2013年8月23日金曜日

若き回天特攻隊員の遺書


「私が一番恐れるのはお母さんの涙です」

 これは遺書の一部である。今を生きる日本人は、若くして国を思い、母親を思い、父親を思い、弟妹達を思い散って逝った特攻隊員たちの御霊をしっかりと供養しなければならぬ。

 「意識」は「霊魂」である。これは六道に輪廻転生するものである。「意識」に関わる遺伝子は幾つか見つかっている。これは脳の中の「意識」の「錨」のようなものである。「意識」はその人の全体を包んでいるものである。

 「意識」は時空を超え、融通無碍・無辺・時差や空間を超越して幾条にも同時並行することができるものである。若くして散って逝った特攻隊員たちの御霊の「声」を聴こう。

 戦後間違った精神教育を受けて来た日本人は今こそ目覚めなければならぬ。この時を逸したなら、日本は永久に日本で無くなってしまうことだろう。

 彼ら若き特攻隊員たちの思いに反して日本は実験用の原子爆弾を2発投下され一挙に何十万人という人が死んだ。東京など都市に対する絨毯爆撃で何十万人という人々が火の地獄攻めに遭って死んだ。それでも日本人はアメリカを恨んでいない。

 戦争の悲惨さはよく分かる。しかし国費で各学校に漫画『はだしのゲン』の購入・配布を成功させた日教組は表向き「平和愛好・反戦」を訴えているが、その実は日本を亡国の道へと誘っている。作者が実体験もしていない日本軍兵士による「斬首」「刺殺」等の場面を何故子供たちに見せようとするのか! この漫画の作者自身も戦後間違った精神教育を受けてきたに違いない。