2017年9月4日月曜日

20170904日本人 ―― 縄文人との意識の交流(量子エンタングルメント) ――


 戦後非常に多くの日本人がアジア・太平洋各地から祖国日本に引き揚げてきた。その時8歳であった男もその中の一人であった。

この祖国日本の日本列島には日本人の祖先縄文人が16000年前から3000年前までの13000年間暮らし続けて来た。3000年前以降、中国大陸・朝鮮半島から少しずつ五月雨式に人々がこの日本列島にやってきた。縄文人たちは彼らと平和に共存しつつ両者の間で徐々に混血が進んだ。混血して何千年も経てば、血は完全に混じり合い、日本人は誰でも身体と精神の何処かに縄文人の痕跡を残していると考えられる。

 沖縄では海水温の上昇によりサンゴが白化し、次第に死滅しつつある。沖縄の研究者は高水温でも生存できるサンゴを見つけ、その株を増やして沖縄の海に移植し、サンゴの生育域を増やしつつある。このプロジェクトに鳥取県のある企業が協力し、そのサンゴの生育域で採れた海藻を商品化し、その売り上げの一部をサンゴ生育域の増加のために資金に回している。

 田圃で農薬や除草剤が使われるようになって蛍の数が減った。ある写真家は蛍の生息地を回り、蛍が明かりを点滅させながら飛ぶ様子を写真にしている、そして蛍が再び生息できるような環境条件を創り出すため努力している人々の様子や、都会から蛍の生息地に移住した家族の様子を写真に収めている。その様子がNHKテレビで全国に報道されている。

この日本列島は自然の変化による災害が多い。その自然の環境も経済の発展に伴い悪化した。縄文人の子孫である日本人は災害に遭うと、それを克服するためお互いに助け合い、知恵を出し合ってきた。また日本人は自分たちの経済活動のため悪化させた自然の環境を改善させるためいろいろ工夫してよい結果を出してきた。

ところで、蛍は少数のグループごと一斉に光を点滅させる。なぜそのような現象が起きるのだろうか?おそらく彼らの間ではある量子エンタングルメントが起きているのであろう。これは男の私見である。

日本人のDNAは中国人や韓国人のDNAとかけ離れている。これは日本人が縄文人の遺伝子を持っているためである。しかし日本人自身のDNAは縄文人のDNAともかけ離れている。この科学的事実とその意味を、我々日本人はよく考える必要がある。

 下の動画は以前NHKのテレビ番組で見たことがあるものである。Youtbeで見つけけたので、これをここに挿入する。



 男は意識というものが時空を超えて自由自在に、広大無辺に、自由自在に延伸するものであると考えている。我々日本人が縄文人との間で意識の交流をすれば、日本人はこの地球上で、そして宇宙でどう存続してゆくべきかという答えが自ずと得られるのではないだろうか?


これはあくまで男の私見であるが、今を生きる日本人は縄文人との間で量子エンタングルメントの関係を持っていると考えられる。また、天皇が宮中で行っておられる祭祀・祈りの行為は日本人の祖霊との量子エンタングルメント的交流であると考えられる。

13世紀にモンゴル帝国が我が国に攻め込んで来た時、天皇はこの国と民が守られるように祈った。結果的に天がわが方に味方してこの国はモンゴル帝国の支配から免れることができた。

今、北朝鮮が水素爆弾を搭載するミサイルを完成させようとしている。日本国憲法前文に「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決した」と書かれている。しかし現実は厳しい。縄文人の子孫である日本人はこの日本列島で生き抜くため、厳しい決断を迫られている。男はそう言う思いがあって左欄に幾つかの動画をリンクさせている。