2013年3月14日木曜日


もうこのあたりでよかろう(20130314

また花粉症に悩まされている。昨日はよかったが今朝は5時ごろからしきりに鼻をかんでいる。どうにもならないので起きてパソコンに向かっている。持参して来た眼科医から昨年処方してもらっていた鼻炎を和らげる漢方薬「小青竜湯」を一服服用した。これは食前または食間飲む薬である。目の周りもかゆい。

かつて花粉症など気にもならなかった。加齢とともに体調に変化が起きたため花粉症を患うようになったと考えられる。テレビでニホンザルも花粉症に罹っている様子が放映されていた。但しそのニホンザルも小サル・若サルではなくかなり年寄りのサルであった。

このブログは20096月から書き続けてきた。しかしこの記事を最後に公開することを止める。これまでたびたび憂国・愛国の気持ちが高じて書いてきた。しかしそれは名もない市井の一老人の独言・自己満足に過ぎない。NHKテレビで衆議院予算委員会の質疑の様子を視聴した。日本維新の会やみんなの党などの若い国会議員たちが皆高い志をもってこの国のため身命を賭して頑張ろうという気持ちがこちらに伝わってきた。この国の行く末に心配はない。

世の中のことは結局なるようになるものである。存在している矛盾はいずれ何らかの形で解消されるものである。年寄りが目立たたないところでぶつぶつ独言を吐いても何の役にも立たない。表に出て活動するのなら多少影響力もあるであろうがそれで何が得られ何を失うのだろうか?良寛ではないが「欲無ければ一切足り求むるあれば万事窮す」である。

誰でも自分が持っている時間は一日24時間で同じある。それをどのように割り振るかということが各自の人生の豊かさを決めるだろう。余生は自ずと限られている。人の来世の有り様はその人の過去世・現生の有り様で概ね決まるであろう。そう確信している。

このブログは当面このまま放置する。しかし毎日書き続けるということは自分の最期まで続ける。今後はハードディスクに保存するが公開はしないプライベートの日記を主に書く。書くことによって自分の脳は鍛えられる。今後は公開したいと思うようなエッセイが書けたときだけそのエッセイを公開することにする。