2013年3月8日金曜日


花粉症と黄砂/PM2.520130308

3、4年ほど前から毎年花粉症に悩まされるようになった。九州の方ではシナ(中国)から大量の黄砂とPM2.5が偏西風に乗って飛んで来ている。田舎の老人施設に入居している婆さんを見舞うとともに家屋敷の手入れをするため帰省することにしているが花粉症と黄砂とPM2.5の対策をしなければならない。

人間が日常マスクをして生活する光景をおかしいと思わぬ方がおかしい。花粉症は戦後植えた山林の杉が成長して花粉をまき散らすようになったのが大本の原因である。黄砂はWikipediaによれば「特に中国を中心とした東アジア内陸部の砂漠または乾燥地域の砂塵が強風を伴う砂塵嵐(砂嵐)などによって上空に巻き上げられ、春を中心に東アジアなどの広範囲に飛散し、地上に降り注ぐ気象現象。あるいはこの現象で飛散した砂自体のことである」。日本列島に飛来する黄砂とPM2.5の発生源はシナ(中国)である。これらは日本にとって大変迷惑なことである。しかし当のシナ(中国)自身も健康被害などで深刻な状況にある。人間が作った公害のため当の人間自体が防毒マスクのようなものを顔に付けて町を歩いている。この宇宙に浮かぶ美しい惑星上で人々は当たり前のように振る舞っているが良く考えてみればそれは可笑しな光景である。

しかし人間は花粉も黄砂もPM2.5もその発生を防ぐことができる。既に人間は花粉が発生しない杉を開発して植えている。黄砂もPM2.5も発生しないようにすることは可能である。利害関係にある人間同士が話し合い知恵と資金と労力を出し合うように協力し合えば日本人もシナ(中国)人も皆ハッピーになることができるはずである。「PM2.5の発生源は日本の企業である」と勝手なことをいうシナ(中国)人が居り、シナ(中国)政府もそういう民衆の反日感情を黙認するような姿勢では日本は気持ちよく協力することはできない。

シナ(中国)政府も韓国政府も自国民が日本に対する反感を持って発言し行動することを容認している。そうすれば民衆の反感が自分たちに向けられずにすむからである。シナ(中国)では旧日本軍がシナ(中国)人を虐殺しているという物語を作りそれを映画化し興業収入を上げている会社がある。シナ(中国)にも韓国にも「反日無罪」の風潮がある。

こういう状況を解消するにはどうしたらよいだろうか?矢張り相手国に日本の「力」を見せつけることが最善最良ではないだろうか?「こうしたらシナ(中国)に刺激を与えるからやめる」「こうしら韓国の反日感情に火をそそぐことになるからやめる」など相手の立場をおもんばかる行動はこれまで一度も成功したことはなかった。むしろシナ(中国)や韓国から軽く見られてしまっている。「力」を背景にして相手が何と言おうと日本として当然のことを粛々と行うことが最も正しいやり方である。これ以外にないのである。