2010年7月8日木曜日

ブッダ『感興のことば』を学ぶ(110) (20100708)

 暑中見舞いの文案を考えた。その文案を女房に読んで聞かせたら、‘仏弟子’とかそのほかくどくど書いていることについて批判された。「思うところあって」の‘思うところ’の中身も不要であるし、何故年賀状を出さないかという理由も不要であると言う。

 言われてみれば確かにそのとおりで、‘年賀状を出さない’ことを簡単に伝えればよいのである。そこで暑中見舞いの文案は次のとおりとなった。

 暑中お見舞い申し上げます。お元気ですか?この炎熱の時期が過ぎればまた爽やかな秋となります。どうぞお健やかにこの夏をお過ごしになられますように。

 さて、小生思うところあり、今後なるべく隠居・遁世の日々を送ろうと考えました。従い今後は年賀状も失礼させて頂こうと思います。

 この勝手気まま・義理を欠く行いをどうぞお許し下されたく云々。

 初め、「小生の消息について下記ブログ云々」という下りがあった。女房の指摘で削除した。その代わり自宅住所、電話番号、Eメールアドレスに続きブログのURLを連記することにした。この部分は相手がインターネットをできるかでき来ないかは考えないことにする。

 このようにして年賀状を出さない宛先をリストアップした。使っているソフトは「筆まめ」である。出さない相手先にはこれまでの人生の上で大変お世話になった方や、自分の人生の上で大変影響の会った方、その他自分の最期の時まで深い印象がある友人を含めな。

 またそのような暑中見舞いを受け取ったとき違和感を持つと思われるような人たちも含めない。そのようにして絞った宛先は250件ほどになった。

 実際にそのような暑中見舞いを出すとき、友人などには一言メッセージをペン書して気持ちを伝えることにする。ここ数週間のうちに出すが、結構忙しい。急がねばならぬ。しかし、この仕事が終われば今年の暮近く、何かと忙しい時期を気楽に過ごせると思う。

 ワールドカップは日本が1対0で惜しくも敗れたオランダが決勝に進出した。次はドイツとスペインが対戦し、その勝者と優勝を争う。何れそう遠くない将来、日本も決勝を争う力をつけることだろう。若者よ大志を抱いて未来を開拓して欲しい!

 大相撲に捜査の手が入った。NHKは大相撲の中継を取りやめた。外部の人だけで構成する特別委員会を立ち上げて‘ガバナンス’を決めるという。これはちょっとおかしい。委員会のメンバーには貴乃花親方などを加えるべきであると男は思う。

 神奈川選挙区には民主党もみんなの党もたちあがれ日本もそれぞれ優秀な候補者を立てている。激戦である。全国的には自民党も追い上げている。11日の結果はどうなるか?日本の未来はリーダー次第である。曾祖父が鹿児島県人の小泉進二郎氏、今度全国区で当選が期待される鹿児島生れ鹿児島育ち、防衛大学校・航空自衛隊出身、松下政経塾卒業の宇都隆史氏(35歳)など、九州人、祖先が九州出身の政治家に、男は日本の未来を期待する。

28 身体にも、ことばにも、心にも、悪が無くて、善いことをなす性(たち)で、恥を知る最上の人を(修行僧)と呼ぶ。