2010年7月17日土曜日

ブッダ『感興のことば』を学ぶ(119) (20100717)

 今日(16日)は風があり風鈴も良く鳴り涼しげであるが、気温・湿度とも非常に高い。うだるような暑さである。梅雨明けのようである。これから数週間本当に炎暑の夏の本番である。女房は近くのフィットネスクラブでちょっと汗を流してきて元気であるが、男は少し疲労気味である。CO2が増えるがエアコンのスイッチを入れた。

 夕方大阪に住む二男が主張で東京にやってきて帰りに立ち寄るという。女房は夕食に手巻きずしを御馳走しようと昨日から行きつけの店に寿司のたねを注文してある。手巻きずしとしじみ貝汁がこの暑さには一番のご馳走である。

 夏と言えば土用のうなぎ、しかし大手のうなぎ流通業者が台湾産を国産と偽って販売したことがばれ大問題になっている。彼らは偽装して暴利を稼ごうとしたから責められるのであって、台湾産でも国産と変わらぬほど美味でありかつ安価であることを積極的に宣伝すればよかったのである。そのような正直さがないのがけしからん。

 小沢氏は第一検察審査会から4億円について陸山会かの小沢氏への返済について収支報告書小沢氏が全く知らなかったということについて不起訴不当処分が出された。松木某という小沢氏の子分はそれを非難し、また他の小沢グループの国会議員は「素人集団の検察審査会云々」と非難したという。非難した議員を皆実名で報道すればよいのに、何故名前を伏せるのか。検察は小沢氏から自白を引き出せなかったら小沢氏はその件について罪を問われないだろう。「秘書が、秘書が」で終わりである。一方小沢氏が陸山会に貸した4億円については第5審査会で審議中である。民主党は政治と金の問題を引きずったまま、徐々に支持率を下げている。衆院解散の方向に向かっている。

 お釈迦様が説かれたことと現代の自然観の関係について思索したものを公開しているブログ『現代の自然観と仏教』をBiglobeからOCNに載せかえようといろいろやって疲れた。男はもともとOCNの会員で光とADSL二つの会員になっている。Biglobeでも無料であるが、OCN会員の場合無料のサービスがある。暫く両方にアップロードし、OCNでブログについていろいろ習熟した後、OCNだけでやってゆこうと思う。

 二男は手土産に高級なさくらんぼとすももを持て来た。女房は二男が来たときに少し高級なくだものを一緒に食べようとさくらんぼとすももとブルーベリーを買ってきていた。二男もブルーベリーも買おうと思ったがそうしなかったと言う。たまたま母と息子の考えることが一致していた。母子考えることが全く同じだったのは子供のころからずっと一緒に暮らしてきたからだと二男は言う。

 二男と‘体外遺伝子’的なものについて語り合った。二男は男が70過ぎてITに相当上達していることを評価してくれていて、ブログに投稿した記事を本の形で遺しておくようにと言う。是非そのようにしようと思う。

33 知識が深く、聡明な英知に富み、種々の道に通達し、最高の目的を達した人、かれをわれは(バラモン)という。