2012年9月22日土曜日


日韓関係の改善のために(33)「尖閣が日本領土であるということの証拠(20120922)

 シナ(中国)が、尖閣諸島を「釣魚島」(シナ(中国)語で「钓鱼岛」)と言って世界中に宣伝活動を行っている。この钓鱼岛」という言葉は、1971年にシナ(中国)が突然使い始めたものである。

 アメリカ国務省のDemocracy Video Challenge Finalist谷山雄二郎氏は、尖閣諸島が明らかに日本の領土であるという具体的な証拠三つを示して説明している。

 この動画も必見である。世界中に拡散されるべきである。シナ(中国)も、韓国も国家としての性格が非常に良くない。それでも日本はこれらの国々と表向きは仲良く付き合わなければならない。

 日本は戦後、国家の繁栄のため経済第一・国家第二の考え方でこれらの国々と付き合ってきた。その付き合い方は「お客様は神様である」という、商売の為には「白を黒と言うのも厭わない無節操、儲けるためには国家観は要らないという商人根性を「恥」とも思わないものであった。

 勿論、商い道、「商道」にも律法はある。これがなければ商売は成り立たない。しかし、「商道」は厳正な国家観に基づく政治の道、「政道」の下に在らねばならない。国家が「政道」を正しく進むためには、武力を含む総合的な「国力」がなければならない。

 国家主権と国家主権の衝突があるとき、その勝敗は一に「システムの優劣」で決する。日本は上記「国力」を含む総合的な「システム力」を高めるようにしなければならない。世界に類例が極めて僅かしか存在しないY染色体遺伝子とミトコンドリア遺伝子を非常に多くもち、混血の度合いは世界一といってもよいわが日本民族、万世一系の天皇を頂くゆえに世界に類例のない単一民族であるわが日本民族なればこそ、その資質において多様性に富む故にこそ、政府がその気になりさえすれば日本の「システム力」は世界一になることも不可能ではない。若い人たちにはこのことに気付き、頑張って貰いたいと思う。