2009年9月3日木曜日

人間は道具を使う動物である(20090903)

NTT東日本から男のD-MAILの登録証を送ってきた。これはインターネットで電報を打つことが出来るものである。先日、親戚のお嬢さんが結婚式を挙げることになり祝電を送ったのであるが、その時電報をインターネットで送ることができるようにしたいと思い立って手続きをしていたものである。今後はこの小さなノートパソコン(FMV-BIBLO LOOK MD15)を携行すれば、光やADSLなどブロードバンドの線が来ているところならば、どこからでも電報を送ることができる。無線LANを使えばそのサービスエリア内であれば月額1000円程度で全国至るところでインターネットにアクセスすることができる。男は72歳であるが、このように自由自在にパソコンやインターネットができることを嬉しく思う。
前にもブログに書いたことがあったが、人間は道具や器具を使い使いこなすことによって、自分の能力や機能を拡張することができる。同じ短い一生である。そのような能力や機能の拡張が出来る人と出来ない人とでは、人生の豊かさが違ってくるであろう。
Skypeという無料のインターネット電話システムがある。これは男がある友人から教えられたシステムである。男はこの便利さが気に入って、子たちに教えてあげた。当時韓国にある会社の駐在員として滞在していた息子の家族とお互い相手の顔や表情を観ながら無料で通話したことがある。先日そのシステムを開発した会社から英文のメールが送られてきた。それは、男が3カ月位以上Skypeを使って通話していなかったため、クレジットが期限切れになるので、次に示す簡単な方法で期限延長の措置をするようにというアドバイスであった。クレジットはユーロで10ユーロ払っていてこれまでに3ユーロほど使っていた。通話先は主にアメリカのサンディエゴに住む男の友人であった。彼女は男と同じ年であるがインターネットができない。そのため無料通話はできないが、彼女の家の固定電話と1分間0.017ユーロで通話できる。僅か2.4円ほどである。Skypeからきたメッセージは;
It's simple. Do any of the following and your Skype Credit balance will be extended for another 180 days:

- Call any phone (landline or mobile) - even if the call lasts for just one second.

- Send an SMS message direct from Skype.

- Purchase a personal online number or subscription.
というものである。男はその友人に久しぶりにSkype電話をかけてみようと思う。このパソコンにはカメラがついていて、イヤホーンマイクを接続するだけでSkype同志の間では世界中どこでも相手の顔や表情を見ながら無料で話ができる。男は試すつもりはないが、アマチュア無線のように世界中のSkype愛好者との間でチャットを楽しむこともできる。男のその友人とはほんの僅かであるが金がかかり、顔もみることはできないが・・・。
今日は、わが家の大型液晶画面でNHKオンデマンドのコンテンツを楽しむことができるようにLANのアダプターを買ってこようと思う。これには女房も関心が深い。二人で過去の放送番組から観たいものを選んで僅か何百円の視聴料で観ることができるようになる。

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