2012年4月13日金曜日


小沢氏の「PAC3展開はナンセンス」発言(20120413)

 北朝鮮が人工衛星と主張するミサイル発射は失敗した。発射約80秒後120130キロ飛んだところで爆発し、黄海に10個ぐらいの破片が落下した。アメリカと韓国がその破片の回収にあたっている。ミサイルは発射直後から衛星及び艦艇及び陸上のレーダーで監視されていた。はたして北朝鮮のミサイルは失敗したのかアメリカ軍によって撃墜されたのか。北朝鮮は過去に似たような失敗をやっているというから撃墜ではないと思われるが・・。

 民主党の小沢氏が自ら主宰する勉強会で、北朝鮮のミサイル発射に備えた自衛隊のPAC3部隊の展開について「ナンセンス」だと言った。男は、小沢氏のこの発言は自衛隊に対して大変失礼な発言だと思う。また、国民を馬鹿にした発言だと思う。もともとPAC3の展開は北朝鮮のミサイルが発表通りではなく我が領土・領海に向かってくるような場合とか破片が落下するような場合に備えたものである。

 その小沢氏の勉強会に出席した小沢氏の‘子分’たちは小沢氏に飼いならされた犬のようなのか。小沢氏自身「天下国家のことを考えている」と口先では言うが、小沢氏の上記発言に異議を唱えない‘子分’たちには国を思う気持ちは一かけらもないのだと男は思う。

男は小沢氏及びその一派が大嫌いである。自身のことしか考えていないように感じるからである。男が小沢氏を徹底的に嫌いになった原因は三つある。一つは彼がシナ(男は「中華」の人民共和国という漢族が周辺の国々を見下げたような表現が気に入らない)の国家元首である胡錦濤氏に、彼が引き連れて行った民主党国会議員140名を一人一人‘拝謁’させ、自分自身はあたかも日本の国家元首のように振る舞い、自分自身は用意されたデラックスなリムジンで送迎されたこと、二つ目はそのシナの次期国家主席候補者である習近平氏を天皇陛下に会わせるため慣例を無視し、「宮内庁は日本の行政組織の一つである。政府が決めたことを従え」というような趣旨の恫喝をしたこと。その政府は小沢氏の言いなりになるような政府であったこと。三つ目は小沢氏が韓国訪問時「天皇の祖先は韓国人である」という趣旨の発言をしたことである。

天智天皇が皇太子の頃、第34代舒明天皇崩御後、第30代敏達天皇の血を引く皇后が即位して皇極天皇として国を治めていたとき、蘇我宗本家一族、とりわけ入鹿には天皇を軽んじるようなところがあった。小沢氏には入鹿のようなところがあると男は思っている。男が小沢氏を嫌うのは血のせいかもしれない。

天智天皇の御代、百済は唐と新羅の連合軍によって滅ぼされた。当時日本は41千人の兵を送り百済を救うため戦ったが敗れ、百済から何千人という百済の人々が日本に引き揚げてきた。彼らの子孫は皆日本人と同化し、血も混じり合ってしまっている。

男は小沢氏や彼の‘子分’たちが真に日本のため活躍してくれるならば文句は言わない。自民党にも居たが半島に出自をもつ人が日本に帰化し、日本人以上に日本を愛する人たちはいる。日本に帰化した人たちが自分自身の利益や自分の‘祖国’のためではなくこの日本国のため貢献してくれるならば、誰も文句は言わないだろう。

韓国の一部(と思いたい)人々は歴史を捏造し、竹島を韓国領独島と言い、従軍慰安婦を強要されたものだと嘘を言い張り、日本海を「東海」と主張し、茶道・華道・剣道など日本固有の文化をパクって「起源は韓国にある」など言い、国連事務総長潘 基文(パン・ギムン)氏までもがそのプロパガンダに加わり、アメリカ各州で韓国系アメリカ人らがロビー活動して州指定教科書にその嘘を記述させようとしている。

 韓国の李明博大統領は在日韓国出身だという。北朝鮮の金正恩第一書記の母親は在日北朝鮮人だったという。国会議員の特に民主党には在日韓国・北朝鮮人出身者が多い。国会議員だけではなく財界・芸能界にも半島出身者が多い。一部の人たちの上記のような反日的行動は、良心的な半島出身帰化人までもが白い目で見られることになっている。これは日韓両国民の未来にとって決して良いことではない。出自がどうであろうと日本の国会議員ならば、一部(と思いたい)韓国人らによる反日プロパガンダを終わらせるように行動するべきである。

 このような文を書いて夜遅くなってしまった。今日男は田舎に帰る準備であれこれ忙しかった。その上昨日「かたくりの里」で撮った写真の整理と印刷に時間を喰われた。家の中の5、6枚の大小写真パネルは全部「かたくりの里」の写真になった。女房は大喜びであった。かくして一日があっという間に過ぎてゆく。