2012年5月10日木曜日


作成中の文はモニターされていると思う(20120510)

 腰をかばってふとんに寝そべって書いていた記事を「名前を付けて保存」せずパソコンを「スリープ」モードにしようとして失敗し、折角書いた記事がすっかり消えてしまった。何かのキータッチがあったらしい。このようなことは以前にもあった。今後そのようなことが無いように気を付けよう。腰をかばおうとズルを決めたため罰があたった、と思いたいが、どうも書いている記事はマイクロソフト側でモニターされているのではないかと疑がっている。インターネットに接続状態でワードで記事を書いていると、まもなく左上の方にキーボードで打ち込んでいる文字が出て、其処を見なければ正しく書いているかどうかわからない状態になる。書いている文章のライン上に文字が現れなくなる。そこでインターネット接続を切って再開するとそのような状態ではなくなる。マイクロソフト側でこちらが書いている文章をモニターされてとしか思えない。多分、「文字変換誤字をなくすため」という協力にOKしたため、「危険度が低い」とされる追跡クッキーが組み込まれているのだろう。今後は、記事作成中はパソコンをラインから切り離して書くようにしよう。

 天気予報で今日午後は雨というので、女房は「午前中に歩いてくる。M公園まで行く」と言う。男は「俺も行くよ」と朝食後二人で出かけた。M公園まで往復すれば軽く1万歩は超える。女房は近くの女性専用運動施設の会員になっていて、毎日のように其処を利用しているが、「毎日歩かないと体脂肪率が上がる」と言っている。感心なのは、女房は毎日自分血圧のほか、タニタの体重計で自分のBMI、体脂肪率、骨量、筋肉量など記録を取っている長く保存していることである。男の方は全く無頓着で、このところ食後などに甘いものを必ず食べたり、ビールを飲んだりしているからお腹がポッコリ出っ張っている。

 M公園には二人ともリュックを背負って行っている。今日は平日の午前中なので、公園に遊びに来ている人は少ない。いつもとおおり風景の眺めが良い場所の木陰にあるベンチに座って、先ず女房が持参したスプレー式の手指消毒器で消毒し、持参したみかんや菓子などを食べる。みかんは女房が予め皮をむいて食べやすいようにしてくれている。大きな夏みかん2個や菓子などは、女房が「お父さんは腰が悪いから」と自分のリュックに詰めた。お蔭で男のリュックはベンチの上に敷くシートなどわずかで大変軽い。男は女房のリュックを軽くしてやろうと、公園に着くと先ずそれらを平らげることにしたのである。

 公園内にはつつじが美しく咲き乱れている。男も女房もそれぞれデジカメを取り出して写真を撮った。以前女房は写真に自分が写るのを好まなかった。「私は花の写真を撮りに来たのだから」と言うわけである。が、最近は自分も花をバックに写真に写るようになった。男が半分冗談に「葬式用の写真のためだ」というので、女房は最近あちこち体を痛めている男がそう長く生きないだろうと思っているのかもしれぬ。

 事実、男の体には疲労が溜まっている感じである。合理的なストレッチ運動をして体をできるだけ柔軟にしようとしているが、男の体は徐々に硬直してきている感じである。もう昔の様な柔軟なばねのある体ではなくなってきている。