2010年1月22日金曜日

YouTube「もしも外国人参政権が成立したら」(20100122)

インターネット上でツイッターという一言で自分のメッセージを出すシステムがあるということをテレビで紹介していた。著名人もこのメンバーになっている人が何人かいるようである。要するに自分の日々の暮らしのことで何か一言言いたいとき、ブツブツ言わせ、そのぼやきを他人が見るという仕組みである。ブログでは毎日書き続けるのは文章やキーボード操作に慣れていないと大変であるが、ツイッターなら12行の短文を書き、勝手にささやくだけなので誰でも簡単にできるので爆発的に広がっているようである。
男は試みにTwitterでどんなつぶやきが出ているか調べてみた。Twitter社が運営するコミュニティサイトhttp://twitter.com/にアクセスし、そのページが開かれたら検索欄に検索したい言葉を入れて検索するだけで、あるテーマに関する不特定多数の人たちのつぶやきが沢山出て来る。男は「小沢氏」と3文字を入力して、皆のつぶやきを読んでみた。続いて「鳩山氏」と入れて同じように読んでみた。「自民党」と入れて同じように読んでみた。そこには不特定多数の人々のつぶやきが聞こえて来る。
男はTwitterがある特定のテーマについて人々が何を考えているか、感じているか、思っているかをおおまかに知る手段であると思った。勿論世論は科学的な調査によらなければ、その動向を知ることはできない。しかし、井戸端会議のようないろんなざわめきは聞こえてくる。黙って聞いていれば大変面白い。
男はYouTubeもたまに覗くことがある。これはGoogleの子会社でYouTube, LLCという会社が運営していてhttp://www.youtube.com/にアクセスすればそのページが開かれ、Twitterと同様、簡単な検索の言葉を入れて検索すれば動画が出て来る。男は「ただ今再生中」のトップに出て来る村田春樹シュミレーション「もしも外国人参政権が成立したら」を再生して見た。これは男も知らなかった情報である。民主党も公明党も外国人の票が欲しいから地方議会の選挙権を永住外国人に与えようとしているらしい。
平成3年にいわゆる在日と言われる人たちに特別永住権を与える法律が成立したが、この特別永住者は平成20年に42万人いた。昭和34年に676千人いたが日本に帰化したりして今その数になっているとのこと。一方一般永住者は平成13年に184千人いてその中中国人が58千人だったのが、平成20年には492千人になり、その中中国人が142千人いるそうである。この増加傾向は益々増大しているとのこと。
中国の人民日報で日本が永住外国人に地方議会の選挙権を与えようとする動きを歓迎し、「華人参政」と大見出しで論評し、日本がアメリカやヨーロッパやマレーシア並みになると歓迎したとのこと。ところがアメリカのヨーロッパもマレーシアも外国人への参政権はその国に帰化した人に限られ、アメリカでは帰化の条件が非常に厳しい。
沖の島、対馬、東京の荒川区、豊島区、新宿区などでは永住外国人が投票権を得たならば、当選票数に大きな影響を与えることが票差で具体的に示されている。投票権は教育委員の解職権、町・字名の変更請求権などとセットにせざるを得ず公明党の外国人参政権付与に関する方針案にも示されているとのこと。ちなみに沖の島には永住外国人が34人いるそうである。朝鮮総連は「選挙権が得られたら次は被選挙権を獲得する」と言っているらしい。
男はこの日本の形が壊れて行くのではないか不安になってきた。このYouTubeの「もしも外国人参政権が成立したら」を出来るだけ多くの人たちに見てもらうようにしたいと思う。

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