2011年12月17日土曜日

K-POP被災地慰問の一方で韓国日本大使館前に慰安婦像(2011217)

  K-POP歌手たちが先の巨大地震・津波で甚大な被害を受けている東北被災地を訪問した。会場に招待された人たちは被災した人々のごく一部にすぎないが宣伝効果はある。これはおそらく韓国日本大使館前に設置された慰安婦像に対する日本人の非常に強い不快感を和らげる狙いがあるのだろう。テレビ報道を見ていて不愉快になりすぐスイッチを切った。

 韓国の国会議員のグループが日本の国旗を踏みつけている様子をフェイスブックで知った。日本の自民党議員3名が竹島問題で韓国を訪問しようとしたとき入国を断られたことは数ヶ月前のことであった。そのとき一部の韓国人が三つの棺にその議員たち一人ひとりの顔を大写しにした写真をそれぞれ貼りつけ、数人の男たちがそれぞれその棺を抱きかかえ、韓国の入国管理当局の職員たちに非常に激しく抗議している様子もフェイスブックで知った。また、「竹島は韓国領である」と大きな横看板をロスアンジェルスのフリーウエイの脇に掲げてあったり、禅や剣道や茶道などは韓国に起源があると宣伝したり、幼稚園児達に「竹島は韓国領」という趣旨の唱歌を合唱させたりしている様子も知った。

 これらのニュースはテレビや新聞では報道されていない。政府による報道規制が行われているのではないかと疑う。旧日本が買い取って保管していた韓国の古文書を政府はわざわざ「返還」という形で韓国に渡した。その一方で政府は対馬の宗家の古文書(対馬宗家文書)を日本に返還するよう韓国に要求していない。韓国側もそれを返すつもりはない。

 フジテレビは毎日午後韓流ドラマや音楽などを放送し続け、これに対して抗議する大きなデモが何度か行われたがこのことを日本のどのメディアも取り上げなかった。背後に韓国資本が入っている大手広告会社電通があり、フジテレビ自体にも韓国資本が3割近く入っているということで、実際の状況から放送法違反であるという。デモ参加者は皆日の丸の国旗を掲げ粛々と抗議行動を行っていた。この様子は新聞やテレビでは報道されていないので多くの国民はこの事実を知らずにいる。

 数多くの地方自治体の議会では在日韓国・北朝鮮人が地方自治に参加できるようにする議決をしている(人権擁護法案関連)。メディアや地方自治では韓国による日本侵略がじわじわと行われている状況である。フェイスブックなどでその実態を知った。

 野田首相は自らを「右翼」というが、民主党員の中には帰化人も含め親韓・親中派が多く、労組や日教組の支援を受けている議員も多い。最大勢力である小沢グループにはそういった連中が多いのではないかと思う。

 小沢氏や鳩山氏や菅氏らが国賊に見えてくる。元反日活動家やマルチ商売の人間をこともあろうに国家公安委員長に据えなければならないような党内事情があるのだろう。戦前ならば軍が立ち上がりクーデターを起こしかねないような状況である。

 野田首相は党内に左右両派や複雑な勢力を抱え「安全運転」に徹するしかないのだろう。日本の国の為には彼が行使できる「解散権」を行使して、がらがらぽんと政界再編の起爆材として自らの身を捨てたほうが、彼にとって後世に名誉ある名を残すことになるに違いないと思うが、それは彼の信念次第である。「右翼」と自称する彼に期待するしかない。

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