2010年6月20日日曜日

ブッダ『感興のことば』を学ぶ(92) (20100620)


今日(19日)はサッカーワールドカップ日本対オランダ戦。女房はテレビで観戦しながら声を出して応援している。男は中継の音声を聞きながらこれを書いている。

これまでこのコンピュータVAIO typeNは動作が遅かった。そこでこれを改善しようと思い、家電量販店でメモリを買ってきて自分で装着した。今までメモリは512MBでVISTAに対応するには小さすぎた。しかしこのコンピュータを買ったとき既にVISTAになっていた。想像するにそのころ丁度XPからVISTAに変わった時期だったので、メーカーは当初の計画を変更してメモリはそのままVISTAをインストールして、通常価格より安く販売したのだと思う。コンピュータの専門家ではない男はこれを喜んで買ったのだった。

メモリを一挙に4倍にしたら動作が速くなった。コンピュータ関係の雑誌を立ち読みしたらバックアップをとるのにUSBでは寿命が短く5年ぐらいだと言う。男はこのコンピュータに外付けのハードディスクを接続してバックアップをとり、さらにUSBメモリでもバックアップしていた。しかしこれからは外付けハードディスクとDVD-Rの両方でバックアップをとることにした。DVD-Rは4.7GBである。ハードディスクは149GBである。このブログの記事は更にMOでもバックアップをとっている。

実は男は初めこのコンピュータのメモリを増やすことは頭になく、動作が速いMOでバックアップをとろうかと考え量販店に行った。店員が男の様子を見て「これからはMOは製造されなくなりますよ、DVD-Rがメモリも大きく安心です」とアドバイスしてくれた。男は「DVDは動作が遅い」と言うと店員は「メモリが小さいのではないですか?VISTAはメモリが少ないと動作が遅いです」と言う。

男は初めMOのディスクを買うつもりでいたが、店員のアドバイスを得てコンピュータのメモリを増やすことにした。昔はメモリの値段が高かったが現在は2GBでも7000円もしない。自分でメモリを交換することができればそのコストでコンピュータの性能をアップさせることができる。コンピュータを店に持ち込んで店にその交換作業を頼めば3000円別料金がとられるので馬鹿らしい。今の時期空気が湿っているので道具を使って慎重に作業をすれば大丈夫である。メモリを交換して電源スイッチを入れる。うまく立ち上がった。これでほっと一息つく。動作が速い。嬉しくなった。

外付けハードディスクに記憶させていたものをコピーして全部DVD-Rにも保存した。これでダブルバックアップできたので安心である。コンピュータは道具である。使い勝手が良くなるように改善が必要である。今日は良い仕事、と言ってもお金にはならないが、よい仕事が出来て満足である。さあ、サッカーを観戦しよう!

ブッダ「感興のことば」第27章「観察」最終番

41 (無明に)覆われて凡夫は、諸のつくり出されたものを苦しみであると見ないのであるが、その(無明が)あるが故に、すがたをさらに吟味して見るということが起こるのである。

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