2010年8月1日日曜日

外国人に日本の首相を選ばせるのか!(20100801)

民主党の代表選挙では、民主党規約により「18歳以上の個人(在外邦人および在日の外国人を含む)」者による選挙が行われる。「在日の外国人を含む」とはとんでもないことだ!

この規約は2008年12月、当時の小沢一郎代表らが在日本大韓民国民団(韓国民団)幹部らと会い、国政選挙での支援を求めた際、韓国民団側の一人が「(民主党政権になれば)間接的に私が首相を選ぶ図式になる」と明言し、協力を約束したという。(読売新聞)

日本国民としてこのようなことは断じて許せない!小沢一郎氏は明らかに反国家的行動をしている。彼は選挙に勝ち、自分の勢力を拡大することだけが目的であって、日本と言う国の安全や平和のことについて全く考えていないとしか言いようがない。

今、在日の中国人はどんどん増え続けている。米韓軍事演習は北朝鮮に対し圧力をかけているように見える。しかしアメリカの本当の意図は北朝鮮の崩壊を狙っているものかもしれない。北朝鮮が崩壊する前、指揮権が米軍にある米韓は軍事行動を起こし、軍需産業で稼ぎ、崩壊後の北朝鮮で資源を確保し、日本だけが損をすることになるだろう。

もし北朝鮮が崩壊したらそれこそ何百万人という難民がわが国に押し寄せて来るだろう。民主党はその事態になれば党の規約を変更するとでもいうのか!

尖閣諸島や沖ノ鳥島の防衛、北方四島や竹島の奪還のためには‘友愛精神’だけでは駄目である。わが日本国も「自己保存」の力を強化しなければ事態は打開しないだろう。

一方、在日外国人に日本の国籍を取得して貰えばよい、と単純に考えると必ず問題が起きるだろう。日本の国籍を認めるには「宣誓式」を行って、日本国憲法の順守、天皇陛下への敬意、国歌・国旗の尊重、国歌斉唱の上国籍を付与するという手続きを踏む必要が絶対ある。アメリカでも韓国でも帰化のとき国歌斉唱を義務付けているという。

南アで行われたサッカーワールドカップで、田中 マルクス闘莉王は、自ら仲間の選手たちに呼びかけて日本国歌が演奏されたとき肩を組み合い、「君が代」を大声で歌っていたではないか!彼は日本に帰化し、日本人以上の日本人、サムライになったのだ。

恩師大鵬親方を乗り越え優勝したモンゴル人の白鵬は、相撲協会の野球とばく事件の影響で天皇賜杯を貰えなかったにもかかわらず、「君が代」を歌い、「日本の国技を守る」という言葉を口にしたではないか!大変立派である。

民主党員の中には愛国心が旺盛な人たちもいるであろう。しかし、日本人は「長いものにまかれる」性質がある。彼らの中には直接声を出さす、行動もしない人たちも多いだろう。そういう日本人の気質を見越して小沢一郎氏らは腹黒く立ち回っているように見える。

マスコミもノー天気である。朝日新聞やテレビ朝日などは民主党寄りの言動をし、国民に真実を知らせようとはしないだろう。男は昨日も言ったように、皆「自己保存」的言動をするものである。右翼団体も組織である以上「自己保存」の言動をする。こういう状況に警告を発し一般庶民の意識を目覚めさせるには、心ある人々が個々にネットワークという‘組織’の中で発言するしかないのだと思う。

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