2012年3月2日金曜日


南京事件について(20120302)

以下は、mixi投稿記事からの引用である。(“”で引用)
我々は歴史的事実をきちんと認識し、中国に対してきちんとものを言わなければならない。

中国では、「国家」と「国民(人民)」とは、日本のように一体的ではない。国民が同じように「わが国」と言う場合でも、意味が違う。日本の場合の「わが国」とは、万世一系の天皇を「家長」または「日本人の家々の宗家」のように思うことができる国のことである。

中国では「国家」と「国民(人民)」の間の一体感が薄いから、中国の「国家」は国の外に「敵」をつくり、その「敵」にむけて中国の「国民(人民)」の気持ちを向かわせなければならない。日本は中国にとって格好の「外敵」である。だから、中国は「侵華日軍南京大屠殺遇難同胞紀念館(日本では誰が言いだしたのか知らぬが、自虐的に「南京大虐殺記念館」と呼ばれている)」を最大限に活用して盛んにプロパガンダを行っているのである。日本人はそれに騙されてはならぬ、政治家はきちんとした歴史認識を持ってもらわねばならぬと思うのである。その意味で河村名古屋市長は大変立派である。

“「南京大虐殺」など、東京裁判においても立証されず、近年の支那による様々な工作は検証され論破されている。にもかかわらず真実をねじ曲げ、お詫びとか詭弁で取り繕うとする今までの政府の行為は、看過することが出来なかった。

 ところで表題だが、実際の「南京事件」というのをご存じだろうか。まず最初は1913年に袁世凱配下の張勲の軍隊が、南京で在留日本人3名を殺害し、居留民の家屋が略奪された事件である。

 次は一般的に言われている事件の10年前、19273月、蒋介石の国民革命軍の第2軍と第6軍を主力とする江右軍が南京を占領した際、日本を含む外国領事館と居留民に対する襲撃事件である。

 二番目の事件は中国共産党が煽動して発生させたが、日本領事館警備の海軍陸戦隊員は反撃を禁じられており、館内の日本人は一方的に暴行や掠奪を受け、領事夫人も陵辱されるという事態となった。

 問題となっている「南京大虐殺」とは、東京裁判にても認定されてはいなかったにもかかわらず、東京裁判後20年も経ってから、朝日新聞にて本多勝一記者のルポ『中国の旅』が連載されてからはじまった。

 様々な「南京大虐殺」に関する検証本が出版されている。多くの書籍を読んでみると、検証を進めれば進めるほど「南京大虐殺」が、疑問だらけの嘘であることが暴かれている。これは中国という国家レベルでの捏造事件なのではないか。

 しかし、海外ではこの中国のプロパガンダをまともに信じている人が多い。日本はこのような捏造された非難に対し、きちんと反論しなくてはならないし、決して安易に謝罪するようなことがあってはならない。”