2011年3月30日水曜日

小沢氏系倒閣の動き(20110330特別)

 小沢一郎氏「一新会」メンバー約20名が会合し、「菅首相は国家的危機に対応していない」として倒閣の動きに出た。私は言いたい。「貴方方こそリーダーの足を引っ張り、自分たちの利益を誘導しようとしている」と。小沢氏及びその一派の動きは、私利私欲の行動にしか見えない。そのような政治家は、今、この国家的危機にあるわが国には要らない。

 若い世代や、子供たちを見よ!彼らは、健気にも一生懸命「日本頑張れ!日本を救え!」と、それぞれに出来ることをやっているではないか!貴方方は、何を見ているのか!

 昨日、サッカーの日本代表とJリーグ代表が試合をし、日本代表が21で勝った。彼らは義捐金を集め、日本の再起を願い、お互い全力を出し切って戦った。皆、心を一つにして、祖国日本のことを思い、それぞれに行動している。

 それに引き換え、貴殿らは、党利党略に走り、国を思わない身勝手な行動をしている。恥ずかしくないのか! 即刻、議員バッジを外して頂きたい。

 野党自民党内にも、職業政治家は多数いるだろう。この際、与野党を問わず全国会議員は、己の心を無にして、今、この国のリーダーとして頑張っている菅首相を支え、与野党一丸となって、この国の未来のため全力を尽くして頂きたい。

 期間を区切って民主党はマニフェストを凍結し、自民党ほか野党も、たとえ数の上では多数になったとしても、大局において同じ政策のもと大同団結し、一定の復興の道筋が確立されるまで、菅総理大臣を支えるべきである。

 それが、無党派層の、特に若い世代や子どもたちの切なる願いである。それが判らない国会議員は与野党問わず、国賊である!